避けた方がいい皮膚科とは？〜小児皮膚科はやめとけ〜

どこの皮膚科にいったらいいの？って質問がよくあるんだけど、

皮膚科の前に他の科目を書いてあるところは皮膚科の先生じゃない、ってのは医師の間での常識なんだよね。

例えば、内科・皮膚科とか整形外科・皮膚科とか。

たまに、内科も皮膚科もできる先生のところなんですって本気で信じてる患者がいるけど、こーゆーのは患者のためにも良くないよね。

このあたりのことは、最近では一般の人でも知ってる人が多いと思うけど、

大切なのはここから

皮膚科以外（内科とか整形外科とか）を標榜してないクリニックでも、たまに小児皮膚科とかアレルギー科とかも標榜してるところがあるよね。

小児皮膚科って何？気持ち悪い、って感覚なんだよね。そもそも小児皮膚科って無いと思うんだよね。皮膚科で普通に子供から大人まで見るんだけど、そして小児皮膚科を標榜してる先生も開業するまで、小児皮膚科とか言ったことないと思うんだけど。

それと、アレルギー科。

アレルギーって皮膚的なものもあるけど、眼科、耳鼻科、内科的なものもあんだよね。

皮膚科として診療項目にアレルギーと記載するのなら分かるけど、アレルギー科って・・・

一応、標榜科目って言って厚労省が認めている名前ではあるんだけどね。

まあ、患者集めで書いてるってことなんだけど、別にいいと思うんだけど、能力の低い皮膚科医が多い印象があるんだよね。ネットでの評判もある程度相関するから評価の低いことが多いね。

なんかダラダラと書いてしまったけど、要するに、

「皮膚科に行くのならば、皮膚科以外の科目を書いてあるところには行かない方が良い」ってこと。

おわり