dermathefucker(デルマザファッカー)

皮膚科医のセキララなお話

皮膚科において儲けるには?

まず大前提として、医師として稼ぎたいなら

皮膚科医になってはダメ。

 

 

 

 

 

 

その上でどうしたらいいかというと、

 

 

 

 

 

 

①治療メニューを増やすこと

②回転を早くすること

③患者一人一人の医師の診察時間を出来るだけ増やすこと

④認知度を上げること

 

 

 

 

 

 

①治療メニューを増やすこと

はめちゃ大事

 

できることが少なかったら患者さんを紹介してするしかないからね。他の治療法で治るのに紹介しないで、通院させ続ける皮膚科医もいるが。

これは論外

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②回転を早くすること

③患者一人一人の医師の診察時間を出来るだけ増やすこと

 

②と③はリンクしてるんだよね。

患者満足度は医師が患者に対して直接の診察時間をどれだけ使ったか、が結構影響するんだよ。

 

こちらとしても、問診と診察を自分でやった方が医療の質は高まるからね。

 

その上で回転を早くする工夫をするんだよね。これは、患者さんの動線を工夫したり、スタッフの教育がいろいろと必要。

 

スタッフの中にはそれは私たちの仕事ではない、と非協力的なやつもいるがそんな奴はいつか辞めてもらうしかないね。

そんな人に限って、給与交渉してくるんだよね。

 

協力的でできるスタッフならこちらとしてもやめて欲しくないから勝手に給与上げますけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④認知度を上げること

これは、当たり前なんだけど出来ない人多いね。

認知度がないと患者さんは来ようがないじゃん。

 

大きく分けるとウェブと口コミがあるんだよね。ウェブに関しては悪徳業者がわんさかいるのでご注意を。実際はお金はほとんどいらないんだよ。なんてったって保険だからさ。逆に言うとお金なんてかけてたらダメなんだよ。だって保険診療なんだもん。

 

口コミは、院長自らの挨拶なんだよ。

これはチョー大事。

 

地域への挨拶、近隣の学校や他科のクリニックへの挨拶、近隣病院への挨拶だけでどれだけの患者さんが来るか。なのに、これができない院長が多すぎる。プライドが高いんだろうね。

プライドは捨てましょう。

後は医師の能力次第だね。がんばって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

限界人数に達したら、医師を増やすか分院を。

 

 

 

 

他には細かいところで、、、

 

 

 

検査会社などの相見積もり

人件費削減のための機械やシステム導入

離職率を減らす

掃除は大切

啓発活動(院内ポスターとか、ホームページとか)

 

 

 

 

今回は長々となってしまったね。

読みにくかったらごめん。

 

 

今日はこれで終わり。

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